PETについて
日本人の死亡原因で最も多いのが「がん」。2004年の厚生労働省の統計ではおよそ32万人の方が、がんでなくなっています。平成18年6月に国会で制定されたがん対策基本法にも示されているようにこれからは、増加するがんをいかに予防するか、またなるべく早期に診断を受け、がんが発見された場合の適切な治療に結びつけるかが課題となっています。
当院がおこなっているPET/CT検査は、ブドウ糖代謝の状態を観察して、成長するがんを見つける最新の診断方法です。過去にがんを患ったことがある方、「自分はがんではないだろうか」と不安を抱えている方、また今までの健康健診より精度の高い検査を受けたい方は、このPET/CT検査を受診されてはいかがでしょうか。
ただし、PET/CT検査も万能ではありません。胃・腎臓・膀胱・肝細胞がんなどは、PET/CT検査でも見つけにくいとされています。症状に合わせて、内視鏡、超音波、MRI検査等を組み合わせることも大切です。

■死亡率の推移

死亡率の推移
※「厚生労働省:平成23年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」より

■がんの成長と早期発見の大切さ

がんの成長と早期発見の大切さ

南風病院画像診断センター政記念消化器病研究所病院広報誌「南風便り」