血管ドックの詳細と流れのご案内

血管ドック

日本人の三大死因の心臓病と脳卒中の主な原因は動脈硬化と言われています。血管ドックでは動脈硬化症の存在や血管内皮機能の評価を行い、動脈硬化性疾患を予防することができます。

健診の流れ

1. １．受付

2. ２．身体計測（身長、体重、腹囲計測、血圧測定）

3. ３．エンドパット

   

   一定期間動脈を駆血してその前後の指先の血液量の変化を測定し、血管内皮機能を評価します。

4. ４．CAVI・ABI

   手足の動脈のつまり具合や動脈のしなやかさを調べます。

5. ５．血液検査

   血液一般

   白血球・赤血球・血色素量・ヘマトクリット・血小板数

   生化学

   総蛋白・総ビリルビン・直接ビリルビン・GOT(AST)・GPT(ALT) γ-GTP・LDH・CHE・ALP・尿酸・尿酸窒素・クレアチニン・Na・Cl・Ca

   脂質代謝

   総コレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪 LDLコレステロール

   糖検査

   空腹時血糖・HbA1c

6. ６．頸動脈エコー

   頸動脈の動脈硬化の程度を調べます。

7. ７．腹部血管エコー

   腹部大動脈の拡張や狭くなっている所が無いか調べます。

8. ８．結果説明

9. ９．検査終了

   検査終了です。
   後日報告書を郵送いたします。