部署紹介

3階病棟

主な診療科は消化器外科、呼吸器外科になります。消化器系の精密検査、消化器全般の急性期疾患の患者、消化器がんの補助化学療法を行っています。 ストーマセルフケアの確立が必要な患者の指導や、検査から手術・術後のケアなど、術前、術後急性期、回復期を通して、他職種で連携を行いながら患者さんを支援しています。

 

4階病棟

主な診療科は消化器内科、肝臓内科、循環器内科です。 消化器内科では、主に消化器内視鏡検査、ドレナージ術・砕石術、ESD療法などの消化器に関する検査を目的とした入院治療に対応しています。 肝臓内科では、冠動脈カテーテル治療や肝臓がんに対する化学療法を行っています。また、循環器内科では、心不全や不整脈に対する治療やペースメーカーの植え込みを行っています。 これらは専門的な知識を必要とする治療や検査であり、それに伴う看護ケアや在宅復帰に向けての生活指導を行っています。

4階南病棟

主な診療科は、整形外科と腎臓内科です。 整形外科では、膝関節・股関節・腰椎・頸椎などの手術療法、リハビリテーションを行っています。 腎臓内科では、腎不全患者のシャント造設、透析導入、腹膜透析導入、自宅訪問指導を行っています。 看護ケアとしては、関節、脊椎の手術前後のケアを行ったり、理学療法士と協力して、急性期のリハビリテーションを実施したりしています。 また、当院には透析看護認定看護師が在籍しており、シャント管理や腹膜透析の管理、生活指導について実践し、質の高い看護の提供を目指しています。 当院では多数のクリティカルパス(※)を作成しています。特に整形外科では、クリティカルパスの使用率が高く、患者さんにわかりやすい治療、看護の提供に努めています。 ※クリティカルパス…入院から退院までの治療・検査のスケジュールを時間軸に沿い記述した計画表

 

5階病棟

主な診療科は、呼吸器内科・脳神経内科・糖尿病内分泌科・ペインクリニック科です。 呼吸器内科では、呼吸器疾患に対する酸素療法や肺癌治療のための化学療法を行っています。 脳神経内科では、パーキンソン病に対するデュオドーパ療法を行っています。 糖尿病内分泌科では、糖尿病患者に対するインスリン療法や生活指導を行っています。 ペインクリニック科では、硬膜外カテーテルを挿入し、様々な疼痛に対しての治療を行っています。 5階病棟では、長期的に治療を必要とする疾患の患者が多く、在宅復帰への支援に力を入れています。様々な診療科や、特殊な治療があり、専門性の高い技術や知識を必要とするため、対応できるスタッフの育成に取り組んでいます。

6階病棟

全科対応の病棟で、年齢層も小児から老年期まで幅広く入院されます。急性期から終末期まで幅広い分野の治療、看護に対応しています。 全室、個室もしくは2人部屋であることから、昼夜家族に付き添っていただくこともあり、家族へのサポートも重要であると考えています。病棟には年間を通して綺麗な花が飾ってあります。また、エレベーターホールには優しいBGMを流しており、入院中の患者さんに少しでも心穏やかに過ごしていただけるよう努めています。

2階病棟(地域包括ケア病棟)

在宅復帰に特に重点をおいている地域包括ケア病棟です。当院へ入院された患者さんが地域で安心して生活していくために、病院内外の多職種と協働し、チーム医療で退院に向けた準備を進めています。多職種でカンファレンスを実施しながら、患者さんの退院後の食事や内服治療の指導・調整、日常生活動作を拡大するためのリハビリテーションを支援しています。 また、退院後の患者さんの生活や思いに寄り添い、スムーズに在宅復帰を行なうための社会福祉サービスの活用が出来るように支援しています。

緩和ケア病棟

患者さんの症状緩和と共に、家族ケアにも努め、「その人らしく生きることを支える」を目標に、日々患者・家族と向き合い、1日1日を大切に過ごしています。 医師、緩和ケア認定看護師が在籍する緩和ケアチームがあり、患者・家族とともによりよいケアを検討しています。コロナ禍で面会を制限せざるを得ない状況ではありますが、患者さんと家族がつながりをもち、少しでも穏やかに過ごしていただけるよう、日々の心を込めて看護に取り組んでいます。

手術室

年間の症例数は約2,100件です。手術を行う診療科は、消化器外科、整形外科、呼吸器外科、腎臓内科、ペインクリニック科があります。 当院は、世界中で利用されている腹腔鏡下手術を支援する内視鏡下手術支援ロボットである「ダヴィンチ」を導入しています。 また、入院中あまり多く接することのない手術室看護師ですが、術前から患者さんに関わり、たくさんの患者さんに安心して手術に望んでいただけるよう努めています。 手術室看護認定看護師、特定看護師が在籍しており、患者さんが安心して手術を受けられるように援助しています。

ICU(集中治療室)

消化器外科、整形外科などの術後の患者さんや、人工呼吸器や血液浄化療法などの医療機器を用いた治療が必要な重症患者さんの治療を行なっています。 フィジカルアセスメント(※)を駆使し、患者さんの状態変化に応じた看護ケアの提供が必要であり、急性期の看護ケア、重症患者の全身管理、急変時の対応が的確に行えるように努めています。高度な知識と技術、判断力が求められる部署であるため、集中ケア認定看護師、救急看護認定看護師が在籍し、看護の質の向上を目指し、チーム一丸となって取り組んでいます。 ※フィジカルアセスメント…問診、視診、聴診、打診、触診などを用いて患者さんの情報を集め、分析し、患者さんにあった対応を考察すること

 

透析室

34床のベッドを有し、入院・外来含め100名以上の患者さんが透析を行っています。腎臓内科医師、臨床工学技師と密に連携し、患者さんが安全に透析を受けることができるよう努めています。 また、腎代替療法の選択、意志決定支援や透析導入前の患者の悪化予防、腹膜透析などの指導を行う腎臓看護外来を行なっています。腹膜透析を導入する患者さんも年々増加しており、導入時指導や自宅訪問をして腹膜透析の手技やカテーテルのセルフケア指導、生活環境の確認や相談など行っており、透析に関わる看護師の役割・活躍の場は多岐に渡っています。 腎代替療法専門指導士、腎臓病療養指導看護師、腹膜透析指導看護師、透析療法指導看護師、透析療法技術認定師、フットケア療法士、糖尿病重症化予防フットケアなど様々な資格を所有している看護師が在籍しています。専門的な知識や技術を駆使し、受け持ち看護師が患者さんと一緒に生活目標を立て、透析を受けながらも患者さん自身の想いを尊重した生活を送れるよう支援しています。

外来

外来の看護師は、一般外来、救急外来、レントゲンやCT、MRIなどの画像検査部門、化学療法室、発熱外来に配置されています。 当院の救急外来は、「断らない救急」をモットーに、二次救急の患者さんを24時間体制で受け入れており、いつでも対応できるように体制を整えています。 また、コロナ感染対策にも日々検討しながら対応し、各部門の看護師が病院理念の「人にやさしく・あたたかく」を基盤に患者さんへ寄り添い、声をかけ、診療や検査が安心安全に行えるように業務を行い、初期治療への対応やトリアージ、急変時対応、救命処置が迅速に行えるように取り組んでいます。

 

高齢者・健康長寿医療センター

2022年1月に新設された外来診療部門です。2階に「ロコモ・フレイル・生活習慣病外来」、「もの忘れ外来」、3階に「脊椎仙腸関節外来」といった外来を備え、来院される方々の“健康寿命の延伸”に多職種で取り組んでいます。看護では、診療の補助以外にも運動や栄養といった日常生活への支援を強化しているところが特徴的です。 老人看護専門看護師、認知症看護認定看護師が各1名在籍し、外来患者・家族の相談に応じたり、入院患者に対してチーム・個人で看護活動を行ったりしています。 各人の知識や経験を踏まえながら、来院者の“加齢に伴う身体の変化や心の変化”に寄り添える看護を目指しています。

 

消化器検査センター

主に内視鏡による検査、治療を行う部門です。消化器疾患の診断のため、通常の上下部内視鏡検査の介助から検査前後の患者観察、内視鏡の洗浄等の管理、早期の消化器がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)等の内視鏡治療の介助、消化管出血に対する止血術、結石性胆嚢・胆管炎に対する緊急ドレナージなどの緊急内視鏡の介助等、慢性期から急性期治療まで24時間対応できる体制を取っています。 現在、消化器内視鏡技師を取得した看護師が6名在籍しており、患者さんが安心して安全に検査を受けることができるよう質の高い内視鏡看護を目指して取り組んでいます。

 

公益社団法人鹿児島共済会 南風病院