看護部
部署紹介
6階病棟
- 診療科
- 混合病棟にて全科対応
- スタッフ数
- 看護師:26名、看護補助者:4名、クラーク:2名
- 平均経験年数
- 8年
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- 37床で全個室(そのうち、2人部屋が8床)
稼働率:82.5
在院日数:13.5
看護必要度:34.16% - アピールポイント
- 全個室であり、各科の個室での療養を希望する患者が入院しています。
6階病棟は2012年にリニューアルされており明るくて綺麗な病棟です。
検査目的だけの入院や、急性期から終末期の看護、成人期から老年期看護まで幅広く学べる病棟です。個室であることから、昼夜家族が付き添う患者も多く、家族看護を学べる環境にもあります。
スタッフも明るく元気で、忙しいなかでもお互いに思いやりを持ちながら働ける職場です。
5階病棟
- 診療科
- 呼吸器内科、脳神経内科、糖尿病・内分泌内科、ペインクリニック内科
- スタッフ数
- 看護師:27名(師長を含む)、助手:4名、クラーク:2名
- 平均経験年数
- 8.3年
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- ベッド数:43床
稼働率:84.5%
在院日数:13.9日
必要度:33.3% - アピールポイント
- 5階病棟は、主に呼吸器内科、脳神経内科、糖尿病・内分泌内科、ペインクリニック内科で構成されています。さまざまな科があることで専門性を高め、特殊な技術や知識の習得ができます。呼吸器内科では、呼吸器疾患に対する酸素療法や肺がん治療のための化学療法、脳神経内科では、パーキンソン病に対してのデュオドーパ療法、糖尿病・内分泌内科では、糖尿病患者に対するインスリン療法、ペインクリニック内科では、疼痛に対しての硬膜外カテーテル治療など特徴的な疾患と治療を学ぶことができます。
重症度も日々、変化していきますが患者・家族に寄り添ったケアやコミュニケーションができるようにスタッフ一同で協力しています。また、患者がどのような方向性を目指しているのか、受け持ち看護師を中心に考え、本人・家族と面談を行い、退院支援がスムーズにいくように取り組んでいます。患者だけでなく他職種とも協力して患者のために、何ができるかを考え行動ができる病棟です。
4階病棟
- 診療科
- 消化器内科 肝臓内科 循環器内科
- スタッフ数
- 看護師:30名、看護補助者:5名、クラーク:2名
- 平均経験年数
- 4年10ヶ月(当院経験年数)
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- ベット数:45床
稼働率:82%
在院日数:8.7日
必要度:28.4%(2/9現在) - アピールポイント
- 4階病棟は、消化器内科、肝臓内科、循環器内科で構成されています。
消化器内科では、消化器癌や消化器疾患の急性期から、慢性期の疾患まであらゆる疾患の患者さんが入院しています。
内視鏡検査、ドレナージや砕石術、早期癌に対するESDなどがあります。肝臓内科では、肝臓癌に対する、TACE、RFAなどの治療が行われています。また、消化器内科、肝臓内科を通して化学療法や終末期患者の看護もあります。
循環器内科では心不全や不整脈患者の看護を学ぶことができます。
在院日数が短い中で患者、家族に寄り添いケアやコミュニケーションができるように協力しチーム医療につとめています。
4階南病棟
- 診療科
- 整形外科・腎臓内科・脳神経外科
- スタッフ数
- 看護師:32名、看護補助者:5名、クラーク2名
- 平均経験年数
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- 病床:59床
稼働率:90%
在院日数:13日
必要度:26.9% - アピールポイント
- 4階南病棟の目標は「機能障害による様々な症状を抱える患者さま、ご家族に満足される質の高いチーム医療を提供する」です。
整形外科では膝関節、股関節、腰椎、頸椎の手術療法やリハビリテーション、腎臓内科では人工透析、腹膜透析について学ぶ事が出来ます。
高齢で入院する患者も多いため、認知症や入院によるせん妄のある患者もいますが、スタッフ全員で協力した看護しています。
3階病棟
- 診療科
- 消化器外科・呼吸器外科
- スタッフ数
- 看護師:31名(師長含む)、看護補助者:5名、クラーク:1名
- 平均経験年数
- 当院経験年数:7年、3階病棟経験年数:2.5年
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- ベッド数:50床
稼働率:84.5%
在院日数:7.0日
必要度:37.1%(令和2年1月) - アピールポイント
- 3階病棟は消化器外科・呼吸器外科の病棟ですが、急性期の消化器領域疾患の患者さんが多く入院される病棟です。
スタッフの年齢層もバリエーションにあふれ(平均年齢:30.4歳)、リフレッシュ休暇が取得できやすい環境にあり、みんな元気にいきいきと働いています。
病棟は3チームで構成され、年齢や疾患、認知症の有無、重症度に応じたベッドコントロールを行い、入退院が多く在院日数が短い中、個別性のある看護を行っています。
対象となる領域も救急搬送後の患者、消化器の精密検査前後の患者、手術目的の消化器疾患の患者、手術前後の補助化学療法を受けられる方などが多く、手術前・手術直後・手術後の回復期までの看護を一貫して提供できる病棟です。
入院前の外来受診時に病棟スタッフが入院生活の説明を行い、手術前から看護ケアを提供させていただくことで、手術や手術後の補助化学療法を受ける患者、ストーマセルフケアの確立が必要な患者、認知症や術後せん妄で看護介入が必要な場合に、専門的知識に特化した認定看護師(化学療法、皮膚・排泄ケア、感染管理、緩和ケア、認知症)に相談したり、他職種と連携をとりながら、患者・家族に寄り添った社会資源の情報提供と環境整備、知識・技術の提供、退院後の生活に関する退院指導ができ、患者、家族と共に病気に向き合い、少しでも安心して入院生活を送れること。また、退院後の生活が自立でき、日常生活動作を低下させず、地域の皆様に看護の提供ができるよう、日々学習を重ねながら、タイムリーな看護の提供できるようにチーム一眼と成って取り組んでいる病棟です。
2階病棟(地域包括ケア病棟)
- 診療科
- 全科対応
- スタッフ数
- 看護師17名(師長含む)、看護補助者6名、クラーク1名
- 平均経験年数
- 看護師平均9.8年、補助者平均6.1年
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- 地域包括ケア病棟
病床数33床
平均稼働率89.2%
平均在院日数31.6日
重症看護必要度19% - アピールポイント
- 地域包括ケア病棟は、病棟スタッフが院内・院外の他職種と協働しながら、チーム医療で退院に向けた準備をすすめ、支援していく病棟です。
整形外科が半数近くを占めていますが、全科対応で退院後の食事や内服薬、ADL拡大のためのリハビリ、その他サービスなどを指導・調整し患者様・ご家族が安心して在宅で過ごせるようカンファレンスを重ねて、サポートしています
緩和ケア病棟
- 診療科
- 緩和ケア内科
- スタッフ数
- 16名(師長・主任1名・緩和ケア認定看護師1名・看護師11名・看護助手1名・クラーク1名)
- 平均経験年数
- 緩和ケア病棟経験年数3.3年
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- 病床数:14床(個室6床・大部屋2部屋、男性4床、女性4床)
稼働率:68%
在院日数:26日
在宅復帰率:15.3% - アピールポイント
- 緩和ケア病棟では、「患者様の症状緩和と共に、家族ケアに努め、その人らしく生きることを支える」を目標に、日々患者様・ご家族の方々と向き合い、1日1日を大切に過ごしています。
病棟では毎月1回、ひな祭り、花見、七夕、クリスマス等のイベントを開催しています。栄養科をはじめ他職種の協力を得ながら、患者様やご家族、スタッフも交えあたたかな時間を過ごしています。
又、「ワークライフバランス:やさしい看護ができるように、働きやすい環境を作る」を合い言葉に、スタッフ一同お互いに声をかけ合い、助け合うことで、働きやすい環境を作り、笑顔で患者様や家族に接することが出来るようにとみんなで頑張っています。
集中治療室(ICU)
- 診療科
- 全ての診療科に対応
- スタッフ数
- 16名
- 平均経験年数
- 7年
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- ベッド数:8床
稼働率:平均60%
在院日数:約1日
患者の内訳:消化器外科や整形外科の術後患者が約80%以上を占める、人工呼吸器や血液浄化療法など医療機器を用いた治療が必要な患者 - アピールポイント
- 患者のバイタルサインを含めたフィジカルアセスメントを駆使して、病状に応じた看護ケアの提供を行っています。医療機器に関しては、臨床工学士と協働して管理を行い安全な看護が提供できるようにしています。
ICUでは急性期の看護スキルや医療機器の管理、急変時の対応などを学ぶことができます。スタッフも勉強熱心で、お互い切磋琢磨しながら知識や技術の向上に努めています。集中ケア認定看護師も所属しており、専門的な知識も学べる部署になっています。
集中治療の最近のトピックとして、重症患者の早期離床に当院でも取り組んでいます。理学療法士と協力しながら、人工呼吸器を使用したまま立つ訓練をしたりするなど、離床に対するスタッフの意識も高まっています。
医療の現場は、緊張感が張り詰めていますが、患者が少しでも良くなるように治療や看護を展開し、成果が見られたときの達成感は、看護師になって良かったと思える瞬間です。あえて難しい部署に身を投じてみるのも、若いうちにしかできないことかも知れません。let’s challenge
手術室
- 診療科
- 外科、整形外科、呼吸器外科、ペインクリニック
- スタッフ数
- 20名
- 平均経験年数
- 8年
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- 外科は、da Vinci手術を筆頭に、腹腔鏡手術など低侵襲の手術を行っています。整形外科は、脊椎手術、人工関節手術が多い。年間2100件程度の手術を行っています。
- アピールポイント
- 手術室は、麻酔科医4名、看護師19名、看護助手3名で働いています。看護師は、入職当初から手術室で働いている人や病棟経験者、他病院から転職した人など様々です。外科や整形の手術件数は県内トップクラスで、患者さんが安全に手術できるよう院内・院外の研修や学会に積極的に参加し、日々精進しています。
また手術室看護師にとって、手術は日常ですが、患者さんにとっては一生に一度あるかもわからない一大イベントです。どんな手術であっても、患者さんが安心して手術を受けられるよう援助しています。
透析室
- 診療科
- 腎臓内科・透析内科
- スタッフ数
- 看護師12名(師長主任含む)、准看護師3名、看護助手2名、クラーク1名
- 平均経験年数
- 病棟の特徴
- 病床数34床+透析室以外の血液浄化場所:病棟個室2床、ICU外来維持透析患者約100名前後、入院患者維持透析約30名前後、腹膜透析患者10名
- アピールポイント
- <透析室スケジュール>
月水金:3クール・・・・8:10~23:00(午前・午後・夜間透析)
火木土:2クール・・・・8:10~17:00(午前・午後透析)
<透析室外業務>
腎臓看護外来(腎臓代替療法説明)
入院患者・導入患者病棟訪問
腹膜透析導入から在宅療法までの関わり
VAIVT
急性血液浄化療法(ICU)
個室透析療法支援
腹膜透析看護外来(PET検査、チューブ交換)
<看護師の資格>
看護管理セカンドレベル終了者1名
腹膜透析指導看護師:1名
透析療法指導看護師:1名
透析療法技術認定師:2名
災害支援登録ナース:2名
アロマセラピニスト:1名
フットケア指導士:1名
糖尿病重症化予防フットケア:1名
外来
- 診療科
- 17診療科
- スタッフ数
- 看護師45名、看護補助者4名、クラーク3名
- 平均経験年数
- 部署の経験年数平均5.7年
- 病棟の特徴(ベッド数、稼働率、在院日数、必要度など)
- 月~金 平均外来患者数 524名/日
1階外来・・・糖尿病内分泌内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・循環器内科・腎臓内科・肝臓内科
2階外来・・・整形外科・脳神経内科・外科・脳外科・ペイン外来
九州腰痛仙腸関節外来(本館5階)・・・仙腸関節外来・リハビリ
放射線室・・・CT・MRI・RI・PET・アンギオ・各種検査治療
救急外来処置室
化学療法室(ベッド12 治療用チェア3台)平均患者数 154/月件 - アピールポイント
- 外来で継続して治療を行なっている患者の診察や治療が円滑にすすむように、また患者が生活をしている地域の医療機関や訪問看護ステーションなどとの連携を密にして、患者のセルフケア能力やQOLの向上のために効果的に援助を行なうことを意識して、日々の業務を行なっている。
外来では、看護職の看護師・看護補助者・クラーク以外に医師・医師支援クラーク・放射線技師・薬剤師・栄養士など各職種間の連携も重要な部分である。お互いの専門分野でしっかりと患者を中心に関わるようにしている。
また、救急外来には救急看護認定看護師が、化学療法室には癌化学療法認定看護師が質の高い看護が提供できるよう取り組んでいる。
